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今回はz60ultraをレビューします。どうか最後までお付き合いください！
nubia z60 ultraは、○○○○社から2023年12月にリリースされたフラグシップモデルです。5Gに対応しながら、高性能なプロセッサと大容量バッテリー、防塵防滴、優れたカメラ性能を備えたスマホです。詳しいスペックは以下の通りです。
※公式サイトから引用
z60 ultraの機能や使い勝手の良さ、そして気になる課題点などをそれぞれくわしく解説します。
z60 ultraは、最新のsnapdragon 8 gen 3を搭載しています。これが魅力の第一です。ゲームモードにてビヨンドモード選択すれば原神最高設定でもかくつことはほとんどありません。試しに深層螺旋をプレイしてみましたが㍶とプレイしているのと変わらない快適さでした。
背面に3つカメラを搭載していてます。その中でもメインカメラの画角が35㎜というのが特徴的です。カメラ性能ははっきり言ってしまえばこの手のハイエンドの中では平凡です。しかし、35㎜というが画角は魅力的です。私はよく一眼レフを使うのでよくある22㎜よりも35㎜のほうがしっくりきます。また、そうでない方にとっても35㎜というのは気軽にすっきりとした写真が撮れるのではないかと思います。
また、番地モードという、フィルムカメラのようにとれるモードもあり何も考えずにエモーショナルな写真が撮れます。
6000 mAhの大容量バッテリーを搭載していて、重度の使用でも一日中バッテリーの残量が心配ありません。もしゲームをしないのなら2日間もつでしょう。
前作と同様、内カメラは画面裏に配置されノッチがありません。これほとても感激です。その分画質を犠牲にしていますが内カメラを使用しないのであれば気にする必要はないでしょう。
snapdragon 8 gen 3搭載で、カメラもそこそこ良いものを積んでいて8GB/256GBモデルであれば10万円を切ります。これは大きな魅力といえます。
Xiaomiには及びませんが80w充電が可能です。朝の少しの時間で充電が完了するのでとてもありがたい機能です。
Android 14が元のMyOS14が搭載されています。個人的に使っていて結構わかりやすく、ローカライズもほとんど問題ないように思いました。
優れた機能を搭載する反面、重量が246gとかなり重くなっています。ケースを入れれば280gを超えます。長時間の操作では手が疲れやすいです。実際に使っていてもかなりの重さを感じます。これは大きなデメリットです。
音質がとにかくひどいです。エントリークラスかと思うほどに。高音が割れ、低音はあまり聞こえないチープな音です。値段のためにコストカットしたのでしょうが、かなり残念なポイントです。
残念ながら技適にには対応していません。使用する際はしっかり届け出をしましょう（建前）。
日本では必須ともいえるおサイフケータイ、当たり前ですが対応していません。ただしVisaのタッチ決済などはカード側が対応していれば使用できます。ちなみに三井住友NLカードや楽天カードは使用できませんでしたが、エポスカードは使用できました。
結果としてはゲームに重きを置いている人にはお勧めできる機種だと思います。ほぼ、ゲーミングと思っていただいてもかまわないかもしれません。ただカメラもかなり良いと思います。
重量感に慣れが必要かもしれませんが、買い換え時のチェック項目のひとつに加えてもらえれば幸いです。